試験監督のバイトをしていて

寝たい(挨拶)




学校の試験監督のバイトをしているんですが、結構色んな人がいる。
試験といえば皆緊張してシッカリと用意してくるかと思えばそうでもない。以下、いくつかご紹介。



・遅刻
これは珍しくない。50人に1人くらいの割合でいる。



・時間間違えた
意外に真面目な人がしやすい。仕方ないとはいえ、泣く人もいるので気の毒になる。



・筆記用具を忘れた
何しに来たんだ。



・カバンを忘れてきた
上の上位互換。もう意味が分からない。



・日にちが分からない
かなり多い。試験日なんだから把握しておこう。



・自分の出席番号知らない
今まで学校で何してきたんだろう。



・教室を間違えた。そのまま受けちゃう
結構いる。事前の告知や、そもそも黒板にクラスが書いてあるのに。



・解答用紙に答えを書かない
パターンとしては解答用紙の配り忘れに気付かない(アナウンスを聞いていない)、なぜか問題用紙の裏に答えを書くなど。落ち着け



・ノート見ていいですか
参照不可って書いてあります。



カンニング
手のひらに隠れるくらいの小さい紙があった。おいおい



・試験監督が寝ている
おい先生




こんな感じですんなりいくということは余り無い。暇そうに見えて意外に大変なのである。と言いつつやっぱりやることは見張るくらいなので、教室をブラブラしているしかないし足は疲れる。
ただいつもと逆の立場になるのは新鮮だし、真剣にやっている人を見るのはなんか嬉しいのです。