こどもと母の日

祝日の制定にあたってのお話。




こどもの日を作ろうとなり、5月5日が候補になった。



そこで怒る女性たち


「なんで端午の節句なんじゃワレ」

「桃の節句あるやんけコラ」



そこでとった男の反応



「いやですね、端午の節句で祝うのって男の子だけじゃないんよ?」

「それにほら、5月の方がポカポカで陽気がいいじゃん、ね?」



そして今に残るこどもの日の定義は

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」



母って入っているのは「女性の祝日も作らんかいオイ」という名残だそうで。





こどもの日に母を敬えってのも驚きだったけど、祝日を決めるのに天気を持ってきたのは驚きだった。



いかにも苦し紛れの言い訳で、奥さんににヘコヘコ頭を下げる夫の図が思い浮かんだ。
女性は昔から強かったのですね。