考古学会と呑み

2次会は先生のおごり(挨拶)




東京国立博物館に行ってきましたよ。ってか最近多いな東博


今日は考古学の講義があるというので御呼ばれしたのだ。普段使わない西門から入れるとかすげぇ。





考古!?


なぜか「日本考古学会」と書かれたリボンつけて入場。


題目はガラスの歴史、みたいな感じ。
気になったことを列挙



・ガラスの起源は(今の所)メソポタミア
・(今の所)紀元前2300年くらいのガラスが1番古い
・昔は透明ではなく陶器みたいな濃い色してた→色のある石に力があると信じられていた
トルコ石の産地はイラン
・国によって発掘の仕方が異なる→例えばドイツは住居に興味が強く、そこまでブルドーザーで掘ってしまう。なので他の発掘品は無視。日本は専門外でも細かく調査したので異端扱いだった。しかしのちに評価された。
・ガラスは原料が安い(ほぼ石と灰)ので、ガラスを知らない相手との交易品として優秀だった→ぼられた国も結構あった。日本ではアイヌとか



ガラスから文化や交易などを見るもの面白いね。




その後呑み会へ。これは考古とは関係なく、先生の仕事相手(博物館関係)の人が集まった。社会人との話し合いの場を設けてくれたのだ。

で、参加した生徒20人、社会人もほぼどっこい。社会人多っ


身内で固まってたら「お前らバラけやがれ」とのお達し。



自分が降り立った場所には社会人5人、学生自分ひとり。マジカヨ
しかも相手はNHKさんやら産経新聞さんやら。中には朝日新聞の採用担当様とか。んほおおお


酒の勢いで何とか話した。意外にも同じ人間だったと知れて良かった。
とりあえず新聞社も不況でキツイらしいっす。あと朝日とか名前は良く聞くけど、規模でいったら中小企業(社員5000人くらい)らしい。




とりあえず人との繋がりが大事だと思った。それにしてもこの先生すげぇなぁ。仕事っぷりもそうだけど、交友関係とかの広い。ステキな大人ね