ユキといったら誰?(挨拶)
雪だ、東京に雪が降った!!
滅多に雪の降らない地方出身の私大興奮。
おなじ地元出身のシーマンもまたそうであったらしく、その誘いにホイホイのってしまい
伊勢原市大山
雪山へ行って来た。
ガラガラのバス。
インドア派の私。山登りの経験といえば小学校の頃の筑波山ぐらい。
だが安心なされよ。
アウトドアショップバイトでの知識と、コミケの経験がある!
いざマウンテン・オブ・フェイスへ!
八意様に登山の安全祈願( ゚∀゚)o彡゜
この大山には男坂と女坂というものがあり、無論我々は男坂を選択。
名前から分かるように男坂の方がヤバイ。
非常に急な階段。足を滑らせたら死ぬと思った。
なんとか中腹まで到達。ここにあった売店のおばちゃんに挨拶をしたら
「えっ!今から登るの!?」って驚かれた。
頑張ってと言われた。止められないってことは大丈夫だ。
まさかお手水が凍っているとは・・・。こんなん初めて見た。
そして山頂を目指す。途中にあった御幣でお祓いを(自分で)やり、お守りを頂いていざ。
雪さんはすごい神秘的。興奮
我々の通った後が道となる。
途中何度も足を滑らせ、ハァハァして、キャッキャウフフ、「てか何でこんなことしているんだろ」と自問したりしながら山頂へ到着。
カキ氷、そんなものもあr・・・余計なお世話だ!
登頂したと喜んだのも束の間。
本殿が閉まってる。
どういうことだ!?なんでシャッターなんておりているんだよぉぉぉおぉl
後から聞いた話、開いている時期は決まっているそうな。
マイガッ!
山頂からの風景。何も見えない。
下りは楽だった。何と言うか滑り落ちた。
足を滑らせた回数は10、20回では済まず、しりもちも何回もついた。
そのうち慣れてきて、むしろ足が滑ることを利用して降り始めた。
足がグチョグチョになり、手袋も絞って水が垂れ、寒かったり熱かったりしたけど楽しかった。
帰りにはラーメン食べて温泉にも入った。幸せ。
なんというか分かったことは、雪山を舐めちゃイカンってことだ。
せめてちゃんとした靴や雨具は用意すべき。
うむ、身を持って体験できた。
こんな普段着で登っちゃダメ、ぜったい。
雪さんは美しくもあり、また厳しい方であった。好きです。