死にたいのか?(挨拶)
ただ今実家におります。
sunsonは今年免許(MT)を取ろうと思っているのですよ。
なるべく早く車の免許を取るため、地元の教習所に行って入校式だけでも済ませておこうとテスト期間のスキマをぬって一時帰郷なのです。
で、教習所の印象
とてものどかです。
自然に恵まれているというキャッチの過疎地域に立地している学び舎
古い、小さい、人少ないという最強のロケーションです。
本日の講習にいたのは自分含め3人でした。
ステキです。
簡単な食事が出ると言われました。
出てきた昼食→マクドナルドのノーマルなハンバーガーとポテト(S)
本当に簡単でした。出来ればドリンクもつけて欲しかったです。
説明が始まりました。
適当に聞き流しましたが、その中で気になったこと。
教官「ちなみにこの茨城県はシートベルト着用率国内ワースト1位だ」
それはヤバイですね。
教官「ちなみにここの地域は茨城の中でも飲酒運転率が最悪だ」
どうやら我が故郷は修羅の国だったようです。
自分は同じようにはならないようにしたいものです。
今日は入校式だけなのであっという間です。
簡単な適性検査と講習を受けてはい終わり。さて、帰りましょうかね。
教官「やらないか?」
え?
「ブルルルル」
「ブルルルル」
さわやかなエンジンの鼓動が、よどみきった雨天にこだまする。
シートベルトは忘れないように、安全確認は怠らないように、ゆっくりと走るのがここでのたしなみ。
・・・・・・・ナンダ、ジブンハナニヲシテイルノダ?
胸にはシートベルト、目の前にはハンドル。なるほど。実技教科なのか。
って、なんでいきなり実技やってるの!?いきなりすぎだろ!というか雨で路面濡れてるし!
教官「それでは進んでみましょうか」
あんた死にたいのか!?
教官「クラッチを踏んで〜」
なにそれ!?
自分、さっきの講習で黄色信号の意味を答えられなかったような人間ですぜ!
ムリ、ムリ!!
〜ここからは今日の教習で起こったことをお楽しみください〜
おっちゃん教官「アクセル踏んで」
ギッ
ガガガガックン
教官「それはブレーキだ!」
このアクセル、ブレーキって名前なのか?
早くも初エンストを記録。
教官「はい、アクセル踏んで」
グッ
ぎゃぎゃぎゃぎゃおーーーん!!!
教官「踏みすぎ踏みすぎ!」
教官「しっかり真ん中を走れ!」
真ん中ってどこ!?
教官「普通にハンドルを持て!」
普通って何!?
教官「はみ出してる、はみ出してる!」
自分、はみ出し者っすから!
教官「もっとスピードを出して」
あんたにゃあ、帰りをまっている家族がいるんだろ?
教官「ハンドルは普通に持てってぇ!」
ドロップハンドルなら扱えます(自転車の)
教官「自転車とは違うだろ?」
心を読まれた!?
車ってアクセル踏まないでも進むんですねぇ...( = =)
まさかいきなり実技をやるとは思ってませんでした。車に対する知識が皆無な自分ですので用語の把握ですら困難。
クラッチの操作なんてもう忘れました。というか覚えられなかった。
なんで無理してやったかって?
早く免許を取るためさ!
ネタの匂いがしたんだ
突発、準備知識なし、雨天!ある意味最高の舞台でしたね♪
教官「もう1時間うける?」
「疲れたのでやめときます!!」