偕楽園へ行ってきた

 ウマ(挨拶)

 

 

日本三大庭園の一つが水戸にある偕楽園。梅で有名です。

私は茨城生まれ育ちですが、偕楽園には行った事がありません。なので丁度梅の見ごろの時期ということで、行ってみました。

 

 

水戸駅からバスで20分くらい。特定区間のバス乗り放題チケットがなんと100円という大盤振る舞いです。

ちなみに車の駐車場待機列がすっごい列になっていたので、公共交通機関がおすすめです。

 

 

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常盤神社

 

まず降り立ったのが常盤神社。偕楽園のすぐ隣にあります。

水戸黄門として有名な水戸光圀公と、幕末期に活躍した徳川斉昭公が祭られています。

宝物館や境内では、大河ドラマ「青天を衝け」に関連した展示も行っていました。

 

 

人通りも多く、お土産物屋は賑わい、出店も出ており、猿回しの出し物もあるなど中々の活気。

こんなお祭りの雰囲気は久しぶりで嬉しく思いました。

 

 

 

ちょっと並び、 入園料300円のチケットを買って入ります。

 

 

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案内図

 

偕楽園の中はこんな感じ。今回見たのは左下半分でしたが、軽く見て回るだけでも2~3時間はかかります。梅園ばかりかと思っていたけど、竹林などもあります。

偕楽園は高台の上にあり、見晴らしがとても良いです。

 

 

 

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良い眺め

 

梅越しに千波湖が見えます。

園内入ってすぐ芝生の広場があり、シートを広げこの景色を眺めながらお弁当を食べている人が沢山いました。

 

 

 

 

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梅園

梅園は中々の広さで見渡すことができないほど。

木々の間に遊歩道があり、様々な種類の梅を散策しながら楽しめます。

親子で見る人、スケッチする人、晴れ着を着た新郎新婦もいました。

 

 

 

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対比

梅の種類も多く、花や枝の形も違ったり。

赤い梅と白い梅の対比も。

 

ところどころ売店やお土産物屋があり、ちょっと覗いてみると中々楽しい。

干し芋と梅のお菓子を売りにしていました。

 

 

 

 

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好文亭から

 

園内でさらに別料金を払うと入れるのが好文亭

徳川斉昭公が設計したという、別荘のようなところです。

再建されたもののようですが、古い和の建築と、鮮やかな襖絵と、3階建てから見る景色は絶景。偕楽園千波湖が一望できます。

 

さすがは将軍様、いいところです。

 

 

 

暖かく梅も見ごろ、景色良く賑わいもあり売店もあり。

こういう観光地ってところにきたのは久しぶりで、雰囲気を存分に楽しめました。

マスク越しで中々梅の香りが楽しめなかったのは心残りですが、また来ようと思いました。